目黒まいこのブログ

東京在住のワーキングマザーと二人の娘たち

校友会には名刺を何枚も持っている人がくる

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この度、会社員を辞めてフリーランスになったので、はじめて、出身大学の校友会の集まりに出てみた。

 

遠い昔に通った京都の大学。文学部英文学科だったので、女子はほとんど専業主婦だろうし、男子は教師とか研究者とかだろうか。学部のお友達と付き合いはない。

 

ESSの友達は今でも、時々飲み会をする。バブル時代なので、みんな有名大企業勤めだが、そろそろ転職とか子会社に出向とかが始まった。

 

わたしは大企業の経営管理コンサルティングをするので、大企業の人と知り合いになりたいと思って行ったのだが、そんな人はあまりいなかった。自営で代表取締役の人たちがたくさん。会社を引退してから、顧問やら理事やらいろいろやっている年配の方々。名刺を何枚も出してくる。わたしも今、名刺が4種類。

 

1つの会社に勤めていない心細さは、こうやって知り合いを増やして埋めていくものなのだろうか。